2018年度GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー

日本ゴルフトーナメント振興協会では、1998年より、ゴルフトーナメント界の活性化のためには若手選手の育成が重要であると考え、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』として、選考基準に該当するプロの中から同賞に最もふさわしいプロを選出、表彰し、その功績を讃えると共に更なる活躍を促しています。

●選考基準

『男子はツアープロに転向してから、女子はプロテスト合格後またはプロテスト合格者以外ではじめにTPD登録をした者でそれぞれ「最長2シーズン以内(海外ツアーを含む)、但し初年度は全試合数の三分の一以内の出場であれば、その年は含まない」且つその年度の「来季」シード権獲得者の中から」、人格面並びにマナー、エチケット、将来性を加味して選考する。』

2018年シーズンは星野 陸也選手、小祝 さくら選手、勝 みなみ選手、松田 鈴英選手、新垣 比菜選手を選考いたしました。

2018年度 GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー 表彰選手

星野 陸也
受賞者
星野 陸也 (Rikuya Hoshino)
プロフィール
●1996年5月12日生 22歳
●186cm 75kg
●茨城県出身(出身校:水城高校)
●プロ転向 2016年8月
実績
●獲得賞金総額
2018年度  73,583,921円/ 5位
●主な国内戦績(2018年度)
日本ゴルフツアー選手権森ビルカップShishido Hills5位T
フジサンケイクラシック優勝
アジアパシフィック ダイヤモンドカップゴルフ4位T
HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP4位T
ダンロップフェニックス4位T
*優勝 1回 トップ10入り 9回
●受賞理由
2年目となる2018年は初シード選手としてレギュラーツアーに参戦し、春先には2試合連続首位発進をするなど、早々に活躍。長身から繰り出されるドライバーは300ヤードを超えることも。初優勝を飾ったフジサンケイクラシックでは初日から4日間、首位を守る完全優勝を成し遂げ、大会コースレコードも更新した。全米オープンにも初出場(予選落ち)するなど、大舞台も経験。若手プレーヤーのみならず男子ゴルフ界を代表するプレーヤーに成長。2年連続のノミネートも納得の飛躍となった。
小祝 さくら
受賞者
小祝 さくら (Sakura Koiwai)
プロフィール
●1998年4月15日生 20歳
●158cm 58kg
●北海道出身(出身校:飛鳥未来高等学校)
●LPGA入会期 2017年7月29日 89期生
実績
●獲得賞金総額
2018年度  75,007,442円/ 8位
●主な戦績(2018年度)
中京テレビ・ブリヂストンレディス2位T
センチュリー21レディス2位T
ゴルフ5レディス2位
大東建託・いい部屋ネットレディス3位T
樋口久子 三菱電機レディス2位
*優勝 0回 トップ10入り 13回
●受賞理由
黄金世代を代表する選手のひとり。昨年のプロテストを一発合格し、今年はQT9位の資格でレギュラーツアーに出場。トップ10に13回入り、そのうちトップ5へ8回入る安定感あるプレーで、賞金ランキングベストテン入りし、来季初シードを獲得。バーディ数、トータルドライビング3位、ボールストライキングは4位と総合的なショット力に優れ、マルチにうまさを見せた技術の完成度の高さや、プロ2年目にして4度の2位入賞は、高く評価し、さらなる活躍に期待したい。
勝 みなみ
受賞者
勝 みなみ (Minami Katsu)
プロフィール
●1998年7月1日生 20歳
●157cm 56kg
●鹿児島県出身(出身校:鹿児島高等学校)
●LPGA入会期 2017年7月29日 89期生
実績
●獲得賞金総額
2018年度  65,591,278円/ 9位
●主な戦績(2018年度)
アクサレディス3位T
フジサンケイレディスクラシック5位T
リゾートトラスト レディス2位
ヨネックスレディス2位T
大王製紙エリエールレディス優勝
*優勝 1回 トップ10入り 11回
●受賞理由
アマチュア時代にツアー優勝を成し遂げるなど華々しい実績の数々を携え、昨年のプロテストも一発合格。今季QT26位の資格で出場。折り紙つきの素質をもつ黄金世代のリーダー的存在。大王製紙レディスでは3日目、最終日とスコアを伸ばし、堂々のプロ初優勝を飾った。バーディ率1位、バウンスバック率2位の技術力、メンタル面の強さもさることながら、知名度も高く、すでにツアーの顔となりつつある。これからの女子ゴルフ界をリードするひとりになるだろう。ますますの活躍を期待したい。
松田 鈴英
受賞者
松田 鈴英 (Rei Matsuda)
プロフィール
●1998年1月24日生 20歳
●167cm 54kg
●滋賀県出身(出身校:福井工業大学附属福井高等学校)
●LPGA入会期 2017年7月29日 89期生
実績
●獲得賞金総額
2018年度  64,566,211円/ 11位
●主な戦績(2018年度)
ニチレイレディス4位
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント3位
富士通レディス3位T
樋口久子 三菱電機レディス3位T
大王製紙エリエールレディス2位
*優勝 0回 トップ10入り 10回
●受賞理由
昨年、2度目の受験となったプロテストでトップ合格。今季はQT18位の資格でのレギュラーツアーに出場。10月には3週連続トップ4入りを果たし、その実力を発揮したが、あと1歩が及ばず初優勝には届かなかった。長身から繰り出される持ち味であるドライバーの飛距離ではドライビングディスタンス10位につけているが、リカバリー率68位とまだ粗削りな部分も残る。しかし、ツアー終盤になっての追い上げは成長の証拠として、未知数の伸びしろに大きく期待したい。
新垣 比菜
受賞者
新垣 比菜 (Hina Arakaki)
プロフィール
●1998年12月20日生 19歳
●165cm 56kg
●沖縄県出身(出身校:興南高等学校)
●LPGA入会期 2017年7月29日 89期生
実績
●獲得賞金総額
2018年度  45,910,655円/ 23位
●主な戦績(2018年度)
サイバーエージェント レディス優勝
ほけんの窓口レディース9位T
ニチレイレディス9位T
マンシングウェアレディース 東海クラシック2位T
スタンレーレディス2位T
*優勝 1回 トップ10入り 6回
●受賞理由
2017年プロテスト合格組の中で、1番乗りでレギュラーツアープロ初優勝を決める。トップアマとしても実績を残し、数々のタイトルホルダーでもあったが、プロとしてもその実力を証明してみせた。出場試合数29試合と少ないながら、賞金ランキング上位、そして来季初シードを獲得。プロ入り早々の初優勝は、黄金世代が台頭するきっかけを作る活躍となった。これからも女子プロゴルフ界を牽引していく選手の中心的な存在となっていくだろう。今後もその活躍に期待したい。