2017年度GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー

日本ゴルフトーナメント振興協会では、1998年より、ゴルフトーナメント界の活性化のためには若手選手の育成が重要であると考え、『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』として、選考基準に該当するプロの中から同賞に最もふさわしいプロを選出、表彰し、その功績を讃えると共に更なる活躍を促しています。

●選考基準

『男子はツアープロに転向してから、女子はプロテスト合格後またはプロテスト合格者以外ではじめにTPD登録をした者でそれぞれ「最長2シーズン以内(海外ツアーを含む)、但し初年度は全試合数の三分の一以内の出場であれば、その年は含まない」且つその年度の「来季」シード権獲得者の中から」、人格面並びにマナー、エチケット、将来性を加味して選考する。』

2017年シーズンは任 成宰選手、川岸 史果選手、森田 遥選手、畑岡 奈紗選手、永井 花奈選手を選考いたしました。

2017年度 GTPA ルーキー・オブ・ザ・イヤー 表彰選手

任 成宰
受賞者
任 成宰 (イム ソンジェ)
プロフィール
●1998年3月30日生 19歳
●韓国出身(出身校:天安高校)
●プロ転向 2015年8月28日
実績
●獲得賞金総額
2017年度  62,441,879円/ 12位
●主な国内戦績(2017年度)
レオパレス21ミャンマーオープン3位T
東建ホームメイトカップ4位T
ダンロップ・スリクソン福島オープン3位
フジサンケイクラシック5位T
マイナビABCチャンピオンシップ2位T
*優勝 0回 トップ10入り 9回
●受賞理由
若干19歳、レギュラーツアー参戦2年目にして2年連続で今季もシードを確定させている。韓国ジュニア時代には通算16勝を挙げ、ナショナルチームにも所属していた実力者。日本ツアーでの優勝こそまだないが、パーオン率4位が示す安定感でトップ10入り9回、うちトップ5入りが6回と初優勝に確実に近付いている。賞金ランクも優勝0回でも上位に位置しており、将来の活躍に期待が高まる。
川岸 史果
受賞者
川岸 史果 (Fumika Kawagishi)
プロフィール
●1994年10月13日生 23歳
●東京都出身(出身校:日本大学高等学校)
●LPGA入会期 2016年7月30日 88期生
実績
●獲得賞金総額
2017年度  82,150,534円/ 7位
●主な国内戦績(2017年度)
ダイキンオーキッドレディス2位
アクサレディスオープン3位T
中京テレビ・ブリヂストンレディス3位
マンシングウェアレディース優勝
伊藤園レディス3位T
*優勝 1回 トップ10入り 13回
●受賞理由
プロテスト合格まで時間を要した苦労人のサラブレットがいきなり開幕戦で2位に入り、そのポテンシャルの高さを発揮する。そこから13回のトップ10入りで圧倒的な存在感をみせる。マンシングウェアレディース東海クラシックでは6連続を含む8バーディ、ノーボギ-でまわり逆転しての初優勝は圧巻。全米女子OP、全英女子OPにも初出場し、全英では23位Tと大健闘。世界ランク44位(※)。 (※)…2017年12月5日現在
森田 遥
受賞者
森田 遥 (Haruka Morita)
プロフィール
●1996年7月19日生 21歳
●香川県出身(出身校:高松中央高等学校)
●LPGA単年初登録日 2016年度
実績
●獲得賞金総額
2017年度  62,070,829円/ 13位
●主な国内戦績(2017年度)
アクサレディスオープン2位
ヤマハレディースオープン6位T
サイバーエージェントレディスオープン4位
北海道meijiカップ優勝
大王製紙エリエールレディス3位T
*優勝 1回 トップ10入り 8回
●受賞理由
アマチュア時代からプロの試合で上位に入るなどプロ入り後も期待と注目を集めた。トップ10に8回入るなど上位争いにたびたび加わり、ついに北海道meijiカップで逆転でツアー初優勝を果たす。今季、予選落ちは4回だけと、安定した成績は平均パット数合計1位が物語るように、ピンチでも高確率でパーをひろうプレースタイル。第1打が安定すれば、さらに飛躍するだろう。
松田 鈴英
受賞者
畑岡 奈紗 (Nasa Hataoka)
プロフィール
●1999年1月13日生 18歳
●茨城県出身(出身校:ルネサンス高等学校3年生)
●LPGA入会期 2017年10月1日 89期生
実績
●獲得賞金総額
2017年度  61,657,236円/ 14位
●主な国内戦績(2017年度)
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン優勝
日本女子オープン優勝
NOBUTA GROUP マスターズGCレディース2位T
樋口久子 三菱電機レディス2位T
*優勝 2回 トップ10入り 5回
(USLPGAファイナルQスクール 1位トップ合格)
●受賞理由
ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン優勝、次戦の日本女子オープン優勝は、2戦連続&2連覇の偉業を達成。今季10試合の出場だが、トップ5入り4回のうち、優勝2回、2位T2回で来季のシードを確定させている。9月18日付の世界ランク160位から、わずか6週間で50位内へ駆け上がった、脅威の18歳。来季米ツアー再挑戦にむけた最終予選会でも見事トップ合格。
永井 花奈
受賞者
永井 花奈 (Kana Nagai)
プロフィール
●1997年6月16日生 20歳
●茨城県出身(出身校:日出高等学校)
●LPGA入会期 2016年7月30日 88期生
実績
●獲得賞金総額
2017年度  49,468,883円/ 20位
●主な国内戦績(2017年度)
サマンサタバサ ガールズコレクション5位T
大東建託・いい部屋ネットレディス4位
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント5位T
ゴルフ5レディス5位T
樋口久子 三菱電機レディス優勝
*優勝 1回 トップ10入り 9回
●受賞理由
昨年のプロテストは堂々のトップ合格。アマチュア時代にはいくつものローアマを獲得するなど実績は充分。ファイナルQT14位でレギュラーツアーフル参戦し、トップ10入り9回、うち1回が樋口久子 三菱電機レディスでの初優勝。4人がトップにひしめく中最終18番でバーディを決め、1打差を競り勝つ勝負強さをみせた。来季の初シードも確定させ、2勝目へますます期待がふくらむ。